認知症の初期症状7つのサインを見逃すな!

終活
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こんにちは!
終活ガイド上級資格者,終活セミナー認定講師、
認知症サポーターのダブル介護経験者リョウです。

今回は認知症の初期症状7つのサインを見逃すな!です。

老化によるもの忘れの場合、忘れているのは出来事の一部で、もの忘れをしていることは自覚しています。
出来事の前後の記憶やヒントがあると忘れていた内容を思い出すことができる場合は、認知症によるもの忘れではありません。
一方、認知症によるもの忘れの場合、出来事の一部ではなく、すべての記憶が抜け落ちるので、前後の記憶やヒントから出来事を思い出すことは難しく、もの忘れをしている自覚もありません。 認知症は時間の経過とともに症状が進行していくので、生活に支障が出るまえに早期の発見が必要です。

日常の生活で初期症状に気がついたときは、専門の病院で認知症の検査や診察を受けるようにしましょう。

認知症は早期発見すれば症状の進行を遅らせることができますが、そもそも認知症の初期症状かどうかを判断することはとても難しく、「ちょっとおかしいな?」と思っても、「まさか自分の親が…」と、認知症になっていることを認めたがらないケースが少なくありません。
手遅れにならないために初期症状によく見られる7つのサインを紹介します。
①財布の中に小銭が増えている
買い物のときに小銭で支払うことができなくなるので、お札で支払うようになり、
財布がつり銭でいっぱいになります。
②冷蔵庫の中に同じものがいくつもある
冷蔵庫の中に何があるのか覚えていないので、同じものを何度も買ってくるように
なります。
③歩くスピードが遅くなる
筋肉量が少なくなるので、昔にくらべて歩くスピードが遅くなります。歩き方がお
かしい人も少なからず見られます。
④だんだん痩せてくる
食欲がなくなり食べる量が減ってくるので、だんだん痩せてきます。
⑤身なりを気にしなくなる
下着を替えなかったり、お風呂に入らないようになります。
⑥部屋の中が散らかっている
片づけなどができなくなるので、きれい好きの人でも掃除をしなくなります。
⑦テレビ番組の内容が理解できなくなる
新しいことが覚えられなくなったり、話のつじつまが合わないなど、判断力や理解力が衰えてきます。


認知症と診断されたら
検査や診察などで認知症と診断されてもすぐに何もできなくなるわけではありません。 今までできていたことが少しスムーズにできなくなるだけです。 記憶障害のため新しいことは忘れてしまいますが、昔のことは覚えていたりします。

家族の関わり方によって症状が安定することもあるので、認知症と診断されても本
人ができることは日常の生活の中で役割を与えるようにしてください。
認知症の人は老化のスピードが早いので、家族が介護できる時間があまり長くないこともあ
ります。
親も自分もストレスを作らずに、今までと変わらない接し方を心がけるようにしましょう。

認知症の人を支える3つの馴染み!
認知症の人は新しいものや変化に弱いので、今まで関わってきた環境を整えることで日常の生活が安定します。
●馴染みの人間関係
昔から知っている人は認識できるので、知った顔、知った声が安心感を与えます。
●馴染みの物
昔から使っていた道具や家具は使い方を覚えているので、生活するうえで困らないのであれば使い慣れたものを使い続けましょう。
●馴染みの行動
昔からしていた仕事や家事は身体が覚えているので、本人も不安なく生活できます。

認知症への取り組み
厚生労働省は2015年に認知症に対する戦略を作成しました。「認知症になっても今まで住み慣れた場所で安心して生活できる社会を実現すること」が目的で、「新オレンジプラン」と呼ばれています。
認知症カフェやグループホーム、離れて暮らす親の介護をサポートする団体など、認知症に対する活動も増えています。
これからの社会は、地域ぐるみで認知症高齢者を見守る方向に進んでいきますので、この問題に個人としてどう向きあっていくか、この機会に考えてみませんか?

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