失敗しないエンディングノートの書き方

終活
この記事は約4分で読めます。

こんにちは!
終活ガイド上級資格者,終活セミナー認定講師、
認知症サポーターのダブル介護経験者リョウです。

今回は 失敗しないエンディングノートの書き方 です。

エンディングノートを書くためには考えることや準備することがたくさんあるので、私がノートの作成をお手伝いした人の中にも挫折した人がいました。
そこでエンディングノートを簡単に完成させることができるポイントを3つほど紹介しましょう。

3つのポイント
最初のページから書かない
学校での勉強が大きく影響していると思いますが、エンディングノートを書く人の多くは真面目で、ほとんどの方が1ページ目から順番に書こうとされます。                        実はこれがノートを書き切らずに挫折する原因です。
市販のエンディングノートは不特定多数の人に向けて作成されているので、自分には興味のない項目もたくさん含まれています。                                  すべて書かなければいけないと思って書くことが思い浮かばなくても無理して書こうとするので、次第に義務感とプレッシャーから書くことをやめてしまいます。                     皆さんはそうならないように、次の手順を参考にしてリラックスした状態で始めてください。
❶最初にノートを手にとって「自分は何が気になるのかな?」と考えてください。
❷次に目次を開きます。ざっと目をとおすとなんとなく気になる項目が目につきます。
❸その項目が自分にとって書く必要のある内容ですので、まずその項目から書き始めてください。
❹書き終わったら目次に戻ります。そこで目についた項目が次に書くページになります(気になる項目がなくなるまで繰り返します)。
❺目次を見て気になる項目がなくなったら、その時点が自分だけのエンディングノートの完成です。
❻最後に1ページ目から、書いていない項目も含めてノート全体に目を通してください。
※気になる項目から書き始めるのがエンディングノートを挫折しないコツです。

一度にすべて書く必要はない
エンディングノートはいま自分が興味のあることだけを書くようにしてください。
気になった項目があるページでも、自分の中に書きたいことがない場合は無理に書く必要はありません。                                                                 書きたくないものや興味のないところは、いまの自分には必要のない部分なので、気にせず空白のままにしておきましょう。
書いている途中でやめてもOK
自分が気になる項目をすべて書き切ったときが、エンディングノートの完成です。
全項目書いていなくても大丈夫です。                                               私がノートの作成をお手伝いした人でも、一度にすべて書いた人は2割もいません。
先ほどノートを書いたあとに全体に目をとおすようにとお伝えしましたが、これは潜在意識にエンディングノートを構成している項目をインプットしてもらうためです。                           そうすることで、その後の日常生活で目にする新聞や雑誌、テレビ、家族との会話などから、まだ書いていない項目についての情報が無意識のうちに入ってきます。                           すると、それまで気にならなかった項目の情報が自分の中に蓄積されていきますので、ノートを見直
したときに必要に応じて書き足すことができます。                               何度か繰り返すうちにエンディングノートの完成度は高くなります。

エンディングノートを書く上での注意点
法的な拘束力はありません
エンディングノートは遺言書とちがって書かれている内容に法的な拘束力はありません。               書いている内容はあくまで一個人の希望になりますので、相続などお金に関することは遺言書を作成しましょう。
書いたことを伝えましょう
せっかく自分の想いを書いたとしても、イザというときに意思決定をする家族がこのノートの存在を知らなければ、自分が希望するとおりにはなりません。                                      延命治療の有無、認知症になって介護が必要になったときの希望など、自分で意思表示ができなくなったときにエンディングノートが代わりに想いを伝えてくれます。
何かあったときに見てもらえるように、必ずノートの存在を家族に伝えるようにしてください。
定期的に内容を見直しましょう
このノートの作成は一度きりの作業ではありません。                           時間の経過とともに自分を取り巻く環境も変化していきますので、毎年の誕生日などに定期的に内容を見直しましょう。                                                  ノートの内容を書き変えたときは、あとで見た人が分かるように、その箇所に変更した日付を書き添えておくと確実です。

ポイント
最初のページから書かない
一度にすべて書く必要はない
書いている途中でやめてもOK
法的な拘束力はありません
書いたことを伝えましょう
定期的に内容を見直しましょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました